話題レポート

《Eimei「みちしるべ」》
《Eimei「みちしるべ」》(2月25日→2月28日の週)
2月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.28%(前週▲5.77%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。2週ぶりに好転。
2月14日時点の信用売り残は98億円増の7898億円。2週連続で増加。
同信用買い残は1856億円増の4兆4606億円。3週連続で増加。
昨年8月2日時点(4兆8720億円)以来の高水準。
6月21日時点は4兆9117億円。6週連続で4兆円台。
信用倍率は5.65倍(前週6.20倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
2月14日時点の裁定売り残は93億円減の1616億円。4週ぶりに減少。
当限は93億円減、翌限以降は0。
裁定買い残は8414億円増の2兆757億円。2週ぶりに増加。
当限は838億円増、翌限以降は3億円増。
2月第2週(2月10日→14日)の需給動向
海外投資家は現物964億買い越し(3週ぶりに買い越し)。
先物920億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計1884億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
個人は現物1001億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
先物354億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計646億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物680億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物3154億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計3835億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
2月第2週(2月10日ー14日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で1541億円売り越し(前週2394億円買い越し)。
信用で540億円買い越し(前週2479億円買い越し)。
海外投資家が964億円買い越し(前週2657億円売り越し)。
自己売買が400億円売り越し(前週5723億円売り越し)。
信託銀行が680億円売り越し(前週637億円買い越し)。
事業法人が1675億円買い越し(前週3037億円買い越し)。
6週連続で買い越し。
今年の曜日別勝敗(2月21日まで)
↓
月曜3勝3敗
火曜4勝3敗
水曜4勝2敗
木曜5勝2敗
金曜2勝5敗
12月メジャーSQ値39434円→1月SQ値は39343円→2月SQ値39432円。
結局ここが居心地の良い場所なのだろうか。
土曜日経朝刊1面の見出しは「上場企業、最高益続く」。
非製造業がけん引役とはいえ暗くはない。
昨年秋以来の380?400のレンジ相場。
「小回り三月 大回り三年」ではなかなか我慢はできないかもしれない。
しかし「天井三日 底百日」。
相場のサイクルはそんな時間軸。
悠久の自然の法則に逆らっても勝てはしない。
「夏までは相場にならず日本株」(読み人知らず)。
「夏からはまた我慢の時間日本株」(読み人知らず)。
そんな鷹揚な気持ちでいれば問題はない。
相場は土の中の芽として少しづつではあるが成長していると思えればいい。
上げ続ける相場も差が続ける相場もない。
ましてや「1か所にとどまり続ける」相場もない。
これが歴史的相場の摂理だ。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし(方丈記)。
後講釈では・・・。
2月18日のNYダウの騰落レシオが132.71。
S&P500が131,42。
2月19日に連日の過去最高値更新。
SKEW(ブラックスワン)指数が183,12。
週末の急落の兆しではあった。
そして「株は上げなければ下がらない、下げなければ上がらない」。
グロース250指数は0.5%高で5週続伸(640.7→680.22累計8.7上昇)。
10月25日→11月25日の週以来の5週陽線。
その前は5月27日→6月24日の5週陽線。
★日経平均想定レンジ
下限37932円(ボリンジャーのマイナス3σ)―上限39941円(ボリンジャーのプラス2σ)
プレジデンツデーの祝日は初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日に由来。
2月生まれの第16代大統領のエイブラハム・リンカーンの誕生日も祝う習慣もある。
プレジデントデー明け後の米株にはやや弱い経験則があるという。
1990年以降、プレジントデー明けの火曜日にNYダウは上昇17回、下落18回。
騰落は五分五分。
ただ平均騰落率はマイナス0.08%。
直近では22年、23年、24年と3年連続で下落。
翌水曜日の平均騰落率もマイナス0.10%。
プロ野球の報道はMLBが多いように思うのは気のせいだろうか。
株式市場などの報道も、どうも一緒のような気がする。
主役はNY市場。
最近はこれに欧州も加わってきた。
グローバルと言えばそれだけのこと。
もっとも野球は日本人プレイヤーが主役で参加している。
株式市場ではNYで活躍している銘柄はほとんど見当たらない。
少し寂しいし、だいぶ悲しい。
(兜町カタリスト 櫻井英明)