兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
話題レポート
【相場展望】


kabu17.jpg



【相場】円安好感して堅調、日経平均株価モミ合い上放れに焦点

日本株はドル高・円安を好感して、当面は堅調な展開となりそうだ。そして日経平均株価のモミ合い上放れが焦点となる。

 為替は11月8日の米大統領選挙における民主党ヒラリー・クリントン候補の支持率優勢や、12月の米FRB(連邦準備制度理事会)の利上げを織り込む形で、1ドル=104円台までドル高・円安方向に傾いてきた。また本格化する7〜9月期企業業績発表についても、輸出関連企業の業績下振れ懸念は織り込み済みの感があり、逆に1ドル=100円でも利益を出せる円高抵抗力を評価する見方が優勢になってきたようだ。依然として薄商いだが、徐々に楽観ムードが広がってきた形だ。

 そして当面は、日経平均株価が10月11日の1万7074円46銭、9月6日の1万7097円59銭を上抜けるかが焦点となる。これを突破すればモミ合い上放れが意識されることになり、5月31日の1万7251円36銭、さらに4月25日の1万7613円56銭を目指す動きとなりそうだ。

 ただし為替も株式も、米大統領選挙を控えてややフライング気味という印象が強いだけに、売買高の動向も焦点となる。そして11月8日の米大統領選挙が接近するにつれて、一転してリスクオフの動きを強める可能性に注意が必要だろう。また中国経済の減速懸念を蒸し返す目先筋の動きにも注意が必要だろう。

 物色動向としては、業績増額修正などの好材料が出た個別銘柄物色に加えて、引き続きAI関連、IoT関連、ロボット関連、自動運転関連、フィンテック関連、バイオ関連といった中長期的テーマ株、高水準の設備投資が予想される半導体・液晶製造装置関連株、為替影響を受けにくい内需・サービス系の好業績株に注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)


特定商取引に関する表記 会員規約 プライバシーポリシー サイトポリシー お問い合わせ
免責事項
このサイトの情報は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 このサイトの情報は、信頼できると考えられる情報に基づいて作成されていますが、潟Aイロゴスは、その正確性および完全性に関して責任を負うものではありません。このサイトの情報に記載された意見は、公開日における判断であり、予告なく変わる場合があります。 このサイトの情報のいかなる部分も一切の権利は潟Aイロゴスに帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。
利用推奨環境

【パソコン】
・OS
Windows:Windows X以降
Macintosh:Mac OS X 10.5以降
・ブラウザ
Windows:Internet Explorer 11.0以降、Firefox最新版、Google Chrome最新版、またはそれに相当するブラウザ。
Macintosh:Safari 5.0以降、またはそれに相当するブラウザ。
※JavaScriptの設定をオンにしてご利用ください。

ブラウザDL
【Internet Explorer】の最新バージョン(無料)を、左のボタン画像をクリックし、手順に従ってインストールしてください。
【Firefox】の最新バージョン(無料)を、左のボタン画像をクリックし、手順に従ってインストールしてください。
【Safari】の最新バージョン(無料)を、左のボタン画像をクリックし、手順に従ってインストールしてください。
【chrome】の最新バージョン(無料)を、左のボタン画像をクリックし、手順に従ってインストールしてください。
(C)ilogos
a