株は売り放すまで利益を得たとは言えない
解説
■株は売り放すまで利益を得たとは言えない
株は実際に売ることによって利益が確定するのであり、いくら評価益が上がってもそれは実際の利益ではありまあせん。
株は売却するまで、いくらで売れるかは分かりません。
たとえ昨日まで含み益が何百万円もあるような状態でも、ネガティブなニュースが発生することにより、ストップ安連発で、売ったときには損失が出ていたということもあり得るのです。
評価益が上がってもそれは利益ではない、株を売却し実際に利益を確定させることも大事であるという意味の格言。