反発スタート、米ダウ平均の上昇支え
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米ダウ平均の上昇支え
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12日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比145円60銭高の5万0988円53銭。
前日の欧州株市場はほぼ全面高商状となり、欧州主要600社の株価動向を映すストックス600が史上最高値を更新したほか、米国株市場でも景気敏感株などを中心に広範囲に買われNYダウが最高値をつけており、欧米株高が東京市場にも追い風となっている。ただ、米株市場ではエヌビディア<NVDA>が大幅安となるなど半導体関連の主力銘柄に売りが目立っており、ナスダック総合株価指数も反落していることで、これが投資家心理の重荷となる可能性があるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は上昇して10月31日の最高値を上回って推移している。
個別では、レーザーテク、ディスコ、イビデンが安い。一方、中外薬、ソニーG、TDKが高い。








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