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日経ジャスダック平均は続落、押し目買い入り下げ渋り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、押し目買い入り下げ渋り
 
日経ジャスダック平均株価は2日続落した。終値は前日比5円85銭安い3596円66銭だった。欧米で新型コロナ感染拡大による世界的な景気不安の再燃に加え、米大統領選の先行き不透明感もマイナス要因となり売りが優勢だった。
国内の感染動向が欧米ほど広がっていないことから、下値では押し目買いも入り次第に下げ幅を縮小した。大引けにかけては、時価総額上位銘柄が伸び悩みしたことで、ジャスダック平均は若干下げ幅を縮小してマイナスで取引を終了した
出前館やセリア、ハーモニックは下落した。半面、BBタワーや大塚家具、ストリームMが上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で546億円、売買高は1億449万株だった。
値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は372となった。
 
個別では、シーズメン、エイケン工業がストップ安。極楽湯ホールディングス、アースインフィニティは年初来安値を更新。アストマックス、エンチョー、ティビィシィ・スキヤツト、トーシンホールディングス、今村証券が売られた。
 
一方、アスコットがストップ高。ストリームメディアコーポレーション、エイアンドティーは一時ストップ高と値を飛ばした。ジーダット、東映アニメーション、東洋合成工業、不二ラテックス、ディーエムソリューションズなど8銘柄は年初来高値を更新。テラ、不二硝子、ユタカ技研、プロルート丸光、大塚家具が買われた。
 
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