兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「創造的事業創造」
「創造的事業創造」


「創造的事業創造」

「S&P500は6日ぶりに反発」

木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
S&P500は6日ぶりに反発。
新規失業保険申請件数が増加。
積極的な利上げ継続観測が後退したとの解釈。
アップル、エヌビディア、アマゾンなど大型テクノロジー・グロース株が幅広く買われた。
週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は4000件増の23万件.
市場予想に一致した。
週間の継続受給件数は前週比6万2000件増の167万1000件.
2月以降で最高となった。
被保険失業率は前の週の1.1%から1.2%に上昇.
3月以来の高水準となった。
国債利回りは上昇。
来週のFOMC待ちの格好。
9日には卸売物価指数、13日には米消費者物価指数(CPI)が発表予定。
FRBのターミナルレート(政策金利の最終到達点)は来年5月に4.94%。
2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス0.825%に縮小。
10年国債利回りは3.489%。
2年国債利回りは4.313%。
ドル円は136円台半ば。
WTI原油先物1月限は前日比0.55ドル(0.76%)安の1バレル=71.46ドル。
連日の年初来安値更新。
2021年12月下旬以来、約1年ぶりの安値水準。
ビッドコインは460ドル高の17185ドル。
SKEW指数は117.81→117.54。
恐怖と欲望指数は57→57。

木曜のNYダウは183ドル(0.55%)高の33781ドルと続伸。
高値33899ドル、安値33642ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオ(25日)は133.02(前日120.35)。
NASDAQは123ポイント(1.13%)高の11082ポイントと5日ぶり反発。
高値11039ポイント、安値10910ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオ(25日)は98.87(前日93.87)。
S&P500は29ポイント(0.75%)高の3963ポ゚イントと6日ぶりに反発。
高値3974ポイント、安値3915ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は119.53(前日107.55)。
ダウ輸送株指数は41ポイント(0.30%)高の13809ポイントと6日ぶりに反発。
SOX指数は71ポイント(2.67%)高の2744ポイントと6日ぶりに反発。
VIX指数は22.29と低下。
3市場合算出来高は100.7億株(前日は102.9億株、直近20日平均は109億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比195円高の27685円。
ドル建ては大証日中比220円高の27710円。
ドル円は136.66円。
10年国債利回りは3.489%。
2年国債利回りは4.313%。

「週足陽線基準は27820円」

木曜の日経平均は寄り付き66円安。
終値は111円(▲0.40%)安の27574円と続落。
日足は4日ぶりに陰線。
空いたマドは27686円→27643円。
TOPIXは6.81ポイント(▲0.35%)安の1941ポイントと続落。
プライム市場指数は3.49ポイント安の999.05と続落。
東証マザーズ指数は4.36ポイント(▲0.56%)安の774.71と反落。
プライム市場の売買代金は2兆6997億円(前日は2兆6362億円)。
値上がり630銘柄(前日1049銘柄)。
値下がり1096銘柄(前日686銘柄)。
新高値23銘柄(前日18銘柄)。
新安値33銘柄(前日31銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.46(前日100.28)。
NTレシオは14.20倍(前日14.21倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27894円)からは▲1.15%(前日▲0.76%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は27584円。
19日ぶりに下回った。
上向きの200日線(27213円)からは△1.32%(前日△1.74%)。
25日連続で上回った。
下向きの5日線は27749円。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.383%(前日▲12.546%)
買い方▲8.266%(前日▲8.005%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.990%(前日▲10.482%)。
買い方▲23.351% (前日▲22.869)。
空売り比率は47.7%(前日43.9%。15日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は13.5%(前日9.0%)。
10%超えは反転サイン。
日経VIは18.87(前日18.66)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.59倍)。
前期基準では13.37倍。
EPSは2200円(前日2199円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.13倍(前日1.14倍)。
BPSは24402円(前日24286円)。
10年国債利回りは5日以来の取引成立せず(前日0.250%)。
日経平均の予想益回りは7.98%。
予想配当り利回りは2.30%。
プライム市場の予想PERは13.38。
前期基準では14.17倍。
PBRは1.14倍。
プライム市場の予想益回りは7.47%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は7円安の2426円。
プライム市場の売買単価は2474円(前日2520円)。
プライム市場の時価総額は703兆円(前日705兆円)。
ドル建て日経平均は201.30(前日201.49)と3日続落。
11日連続で200ドル超。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比195円高の27685円。
高値27700円、安値27340円。
大証先物夜間取引終値は日中比190円高の27680円。
気学では「吹き値売り良し」。
月曜は「前場安いと後場戻る日。押し目買い」。
火曜は「変化注意日」。
水曜は「大波乱して結果安し」。
木曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが28168円。
プラス2σが28443円。
マイナス1σが27619円。
マイナス2σが27345円。
今年最後のメジャーSQ日。
先月のSQ値は28225円。
9月メジャーSQ値は28253円。
週足陽線基準は27820円。


《今日のポイント12月9日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
   10年国債利回りは3.489%。
   2年国債利回りは4.313%。
   ドル円は136円台半ば。
   SKEW指数は117.81→117.54。
   恐怖と欲望指数は57→57。

(2)ダウ輸送株指数は41ポイント(0.30%)高の13809ポイントと6日ぶりに反発。
   SOX指数は71ポイント(2.67%)高の2744ポイントと6日ぶりに反発。
   VIX指数は22.29と低下。
   3市場合算出来高は100.7億株(前日は102.9億株、直近20日平均は109億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比195円高の27685円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆6997億円(前日は2兆6362億円)。
   値上がり630銘柄(前日1049銘柄)。
   値下がり1096銘柄(前日686銘柄)。
   新高値23銘柄(前日18銘柄)。
   新安値33銘柄(前日31銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは98.46(前日100.28)。
   NTレシオは14.20倍(前日14.21倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(27894円)からは▲1.15%(前日▲0.76%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの75日線は27584円。
   19日ぶりに下回った。
   上向きの200日線(27213円)からは△1.32%(前日△1.74%)。
   25日連続で上回った。
   下向きの5日線は27749円。
   5日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.383%(前日▲12.546%)
   買い方▲8.266%(前日▲8.005%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.990%(前日▲10.482%)。
   買い方▲23.351% (前日▲22.869)。

(6)空売り比率は47.7%(前日43.9%。15日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は13.5%(前日9.0%)。
   10%超えは反転サイン。
   日経VIは18.87(前日18.66)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.59倍)。
   EPSは2200円(前日2199円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.13倍(前日1.14倍)。
   BPSは24402円(前日24286円)。
   10年国債利回りは5日以来の取引成立せず(前日0.250%)。

(8)プライム市場の単純平均は7円安の2426円。
   プライム市場の時価総額は703兆円(前日705兆円)。
   ドル建て日経平均は201.30(前日201.49)と3日続落。
   11日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28168円。
   プラス2σが28443円。
   マイナス1σが27619円。
   マイナス2σが27345円。
   今年最後のメジャーSQ日。
   先月のSQ値は28225円。
   9月メジャーSQ値は28253円。
   週足陽線基準は27820円。

今年の曜日別勝敗(12月8日まで)

月曜23勝20敗
火曜29勝19敗
水曜22勝24敗
木曜24勝22敗
金曜21勝23敗

11月第5週(11月28日─12月2日)の週間海外投資家動向。
現物101億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物7979億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計8081億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物5245億円買い越し。
先物2322億円買いり越し。
合計7567億円買いり越し。
信託銀行は現物3628億円売り越し。
先物680億円買い越し。
合計2948億円の売り越し。

11月第4週(11月21日─11月25日)の週間海外投資家動向。
現物4029億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物5805億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計9895億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物5367億円売り越し。
先物1240億円売り越し。
合計6607億円売り越し。
信託銀行は現物200億円売り越し。
先物805億円売り越し。
合計1006億円の売り越し。

昨日、名古屋でご一緒したインフロニアHD(5076)。
馴染みのない名前だが、前田建設と前田道路と前田工業の共同持ち株会社で2021年10月に発足した。
売り上げは約7000億円。
土木が21%、舗装が34%、建築が32%、機械が5%だ。
だが影響利益では土木が41%、舗装が9%、機械が5%。
興味深いのが売上高3%のインフラ運営が16%を占めている点。
従来型の請負事業は変動収益、ここに安定且つ好採算、高収益の脱請負事業が伸びているということだ。
社会はインフラ管理がしにくくなっている。
だから官民連携で空港、道路、上下水道、港湾などの運営を受託している。
それぞれの分野の専門パートナーと連携して空港は東急、展示場はGL、アリーナはドコモなど。
しかも自らリスクを負ってインフラ整備に資金も投入しそのリターンを得ている。
コンピュータ業界がハード中心からソフト中心に移行したような姿だ。
そして運営収益はアップフロントだけでなくサブスクリプションの形。
ある意味請負業界では革命的な動きに映る。
「予算が少ない」とか「値上げに応じてくれない」なんて泣き言をいう企業は多いが、これは所詮他力本願の世界。
自力で事業を想像すれば公共事業だって知恵を絞って創造することが可能だという証左だ。
そしてインフラサービス事業を展開するということは、会社の存在自体が社会貢献。
「何気なく当たり前の存在として思われているインフラを守ってくれている」。
それも自立的事業創造で。
これは新たな形に思えてならない。
PPIとかPFIなんて3文字略語よりもはるかにわかりやすい。
因みに証券コードは5076」。
「これになろう」と読める。

メジャーSQ値は27576円37銭。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ダイワボウ(3107)・・・動兆

1949年5月に上場したア大和紡績が発展。
ダイワボウ情報システム(DIS)が中核でIT関連分野強化。
IT関連商品を取り扱う国内最大級のディストリビューター。
法人利用のPC 3台に1台以上は同社が関与
サブスクリプション管理ポータルiKAZUCHI(雷)が拡大。
2011年にオーエム製作所と経営統合。
航空宇宙分野などの重工業を中心に活用される工作機械「立旋盤」の国内製造で高いシェア
繊維はファイバー・原糸・不織布など豊富なラインアップ。



(兜町カタリスト櫻井)
a