兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
マザーズ指数は続伸、バイオ関連銘柄に買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、バイオ関連銘柄に買い
東証マザーズ指数は続伸した。前日比15.69ポイント高の863.98ポイントだった。
慢性期外傷性脳損傷を対象にした再生細胞薬「SB623」が米国食品医薬品局の「RMAT」の対象品目に指定されたサンバイオが大幅高となったことで、そーせいなどバイオ関連銘柄に買いが波及して相場をけん引した。
ただ、三連休を前に積極的に上値を追う向きは限られており、高値圏でのもみ合いとなった。
値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は96となった。
 
20日に上場したギフティは9時46分に公開価格、1500円を380円上回る1880円で初値を付けた。その後も買いが優勢で、1951円で午前の取引を終えた。
 
個別では、ソフトマックスがストップ高となり、サンバイオは一時ストップ高となった。プロレド・パートナーズは年初来高値を更新した。ライトアップ、自律制御システム研究所、イグニス、アライドアーキテクツ、ログリーが買われた。
 
一方、ツクルバ、CRI・ミドルウェア、アクリート、Sansan、Link−Uなど6銘柄が年初来安値を更新した。アイリッジ、フリークアウト・ホールディングス、農業総合研究所、ディー・ディー・エス、Welbyが売られた。
 
a