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マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄への買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は前日比17.37ポイント高の1114.67ポイントと3日ぶり反発。
日経平均株価が上昇し市場心理が改善する中、自律反発狙いの買いが優勢だった。指数寄与度が高い銘柄や、個別に好材料が出た銘柄への買いも指数を支えた。また、直近上場銘柄の取引が目立った。
市場では「決算の内容を踏まえた売りや買いが多かった」との声も聞かれた。
メルカリが上昇したほか、出前館との業務提携を発表したライトアップも買われた。一方、JMDCやウェルスナビが下落した。
値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は113となった。
 
29日に東証マザーズ市場に新規上場したデリバリコンは上場初日のきょう売買が成立し、公開価格(950円)を522円(54.9%)上回る1472円で初値を付けた。終値は初値比143円(9.7%)安の1329円だった。
 
個別では、グローバルウェイ、サーキュレーションがストップ高。i−plug、ポートなど4銘柄は年初来高値を更新。KIYOラーニング、ミンカブ・ジ・インフォノイド、ビジョナル、Jストリーム、ライトアップが買われた。
 
一方、総医研ホールディングス、AMBITION、ティーケーピー、スタジオアタオ、イルグルムなど35銘柄が年初来安値を更新。LeTech、ブレインズテクノロジー、バルニバービ、アシロ、ラキールが売られた。
 
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