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マザーズ指数は反発、テレワーク関連銘柄への買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、テレワーク関連銘柄への買い

東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比4.70ポイント高い1204.22だった。新型コロナウイルスのワクチンの開発進展を背景にした景気回復への期待が続き、投資家心理が上向いた。一方、感染収束が見通せず、緊急事態宣言の再発令への警戒感もくすぶっており、Sansanやフリーなどテレワーク関連銘柄への買いが目立った。
 
サカイ引越と提携し一気通貫でサービスを提供すると発表したGAテクノが買われたほか、イードは同社の「バーチャルキー」が24時間レンタカーサービスに採用されたと発表し、ストップ高水準で配分された。一方、BASEやAIins、メドレーが下落した。
値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は138となった。
 
個別では、イードがストップ高。アイリックコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。JTOWER、エヌ・ピー・シー、松屋アールアンドディ、日本リビング保証は年初来高値を更新。ブティックス、Jストリーム、シャノン、ビーアンドピー、エードットが買われた。
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