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日経ジャスダック平均は続伸、好材料銘柄物色
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、好材料銘柄物色
 

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前営業日の11日に比べ26円95銭高い3321円80銭と2018年12月19日以来ほぼ1カ月ぶりの高値だった。
日経平均株価の上昇を受けて投資家心理が改善した。ただ昨年末の急落の反動からの買い戻しが中心で新規の資金流入は限られ、市場の商いは薄かった。好材料を発表した銘柄やテーマ性の高い医療関連銘柄の上昇が目立った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で350億円と、17年4月24日(331億円)以来およそ1年9カ月ぶりの低水準。売買高は5698万株と、17年5月19日以来の少なさだった。値上がり銘柄数は442、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、日本サード・パーティ、セキュアヴェイル、日本色材工業研究所、セルシードがストップ高。ウエストホールディングス、朝日工業、エンチョーは昨年来高値を更新。マジェスティ ゴルフ、プロパスト、新都ホールディングス、ブロードバンドセキュリティが買われた。
 
一方、セリア、ニューテック、NKKスイッチズ、清和中央ホールディングス、日本出版貿易が昨年来安値を更新。イメージ情報開発、マックハウス、白鳩、アルファ、文教堂グループホールディングスが売られた。
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