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マザーズ指数は続伸、買い優勢
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、買い優勢

20日前引けの東証マザーズ指数は前日比3.37ポイント高の833.52ポイントと続伸。
前日の米国株高や円安進行の流れを好感して買い優勢の展開。前日の米国市場では、中国で新型コロナウイルス感染者数の増加ペースが鈍化したことや中国政府による景気支援策への期待、米住宅着工件数などの良好な経済指標を受けて投資家心理が改善し、主要株価指数は上伸した。円相場も昨年5月以来約9カ月ぶりとなる1ドル=111円台前半へと円安が進んでいる。こうした流れから、日経平均も続伸スタート、リスクオンの流れがマザーズ市場にも波及している。指数インパクトの大きい銘柄群も買われている。
値上がり銘柄数は167、値下がり銘柄数は141となった。
 
個別では、CRGホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。バリューデザイン、Amazia、サーバーワークス、フリー、メドレーなど7銘柄は昨年来高値を更新。フルッタフルッタ、イグニス、ソーシャルワイヤー、すららネット、アイ・ピー・エスが買われた。
 
一方、ミクシィ、Kudan、アクアライン、キャリアが昨年来安値を更新。ジーニー、プレシジョン・システム・サイエンス、クラウドワークス、イオレ、AmidAホールディングスが売られた。
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