兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄買われる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄買われる
 
日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。終値は前週末比3円46銭高の3390円71銭だった。
全般は様子見気分が強かった。こうした中、好材料を発表した銘柄、時価総額が大きく値動きの大きい一部の銘柄に個人投資家の資金が集まった。
ただ、今週末にG20大阪サミットを控え様子見ムードが強いことで上値は重く、相場全体の方向感は乏しかった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で467億円。売買高は1億1372万株。
値上がり銘柄数は311、値下がり銘柄数は298となった。
 
個別では、環境管理センター、中央化学がストップ高となり、ワイエスフードは一時ストップ高となった。ETSホールディングス、第一建設工業、ハピネス・アンド・ディ、丸千代山岡家、アトムリビンテックなど20銘柄は年初来高値を更新した。多摩川ホールディングス、コスモ・バイオ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、アテクト、テクノホライゾン・ホールディングスが買われた。
 
一方、オプトエレクトロニクスがストップ安となった。柿安本店、シンバイオ製薬、トスネット、アイビー化粧品、東邦レマックなど12銘柄は年初来安値を更新した。シンクレイヤ、オリコン、ソフィアホールディングス、AKIBAホールディングス、タツミが売られた。

 
a