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マザーズ指数は反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は反落。終値は1.29ポイント(0.11%)安い1140.11だった。
米国株高を好感し買いが先行したが、次第に利益確定売りに押されて上値が重くなった。
前日に上場来高値を付けたメルカリが下げた。BASEも安い。半面、JMDCは上場来高値を更新し、成長期待を背景にアスタリスクは買いが優勢となった。
市場関係者は「マザーズ指数は日経平均株価よりも先に25日移動平均線を超え、市場心理は上向きだった。ただ、上昇したことで戻り売りも出やすくなった」と話していた。
 
売買代金は1432億円。値上がり銘柄数は166、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別では、オンコリスバイオファーマがストップ安。海帆、クリーマ、インターファクトリー、メドレー、ランサーズなど10銘柄は年初来安値を更新。Birdman、レナサイエンス、フーバーブレイン、T.S.I、霞ヶ関キャピタルが売られた。
 
一方、グローバルウェイ、アララ、アジャイルメディア・ネットワーク、インバウンドテックがストップ高。FRONTEO、ランディックス、ビジョナル、JMDC、インパクトホールディングスなど13銘柄は年初来高値を更新。リボミック、チームスピリット、コンヴァノ、KIYOラーニング、エコモットが買われた。
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