兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、投資家心理が悪化
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化

 
東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数は反落。東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比16.26ポイント(2.48%)安い640.11だった。下落率は一時3%を超えた。前日の米株安を受けて日経平均株価が大幅安となり、新興企業向け市場でも投資家心理が悪化した。
メルカリやビジョナル、フリーなど時価総額の大きい銘柄の下落が目立つ。一方、JTOWERやアドベンチャは上昇した。値上がり銘柄数71、値下がり銘柄数373と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ペルセウスプロテオミクス、東京通信がストップ高。イントランスは年初来高値を更新。ワンダープラネット、イメージ情報開発、モイ、Sharing Innovations、ココペリが買われた。
 
一方、トランスジェニック、リネットジャパングループ、ネットイヤーグループ、アドバンスト・メディア、アルファクス・フード・システムなど41銘柄が年初来安値を更新。HENNGE、スパイダープラス、海帆、セカンドサイトアナリティカ、Kudanが売られた。
 
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