兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「そういえばNISAの日」
「そういえばNISAの日」
週末のNY株式は乱高下の末の反発。
NYダウの値動きの幅は1021ドル(4.3%)。
上下2%で4%動いた。
NASDAQは286.34ポイント(4.2%)。
S&P500は105.98(4.1%)。
主要3指数はそろって約1%上昇して終了。
一応右肩上がりに上昇して週を終えたことで「市場に一定の安心感が広がっている」との見方だ。
1000ドル超の下落に2度遭遇した週。
週間ベースでは、NYダウは5.2%安、2週続落(累計9.1%下落)。
NASDAQは5.1%安、2週続落(同8.4%下落。
S&P500は5.2%安、2週続落(同8.8%下落)。
「ボラティリティーが非常に高い状態と。市場はファンダメンタルズ(をまったく無視している」という指摘もある。
国債価格は上昇し利回りは2.81%台とやや低下。
つなぎ予算を盛り込んだ予算案が成立。
歳出の増加見通しから、市場では「将来的に国債価格の重石」との見方だ。
「向こう2年間の債務に対する影響は税制改革よりも今回成立した予算案の方が格段に大きい」という声もある
JPモルガンはつなぎ予算を盛り込んだ予算法案が成立したことを受け、2018年と19年の米経済成長見通しを上方修正。
「米経済成長率は18年は2.2%→2.6%、19年は1.6%→1.9%と予想。
FRBの利上げ回数については18年は4回、19年も4回との見通し」。
ドルは主要通貨バスケットに対し、週間で約1年3カ月ぶりの大幅高。
VIX(恐怖)指数は29.06まで低下。 
週明けのNY株式は続伸。
NYダウの上昇幅は一時570ドルを超える場面があった。
背景は前週の急落の反動。
アップルやボーイングが買われNYダウ上昇に118ドル寄与した。
アップルは1月18日の上場来高値(180.10ドル)から9日安値(150.24ドル)まで17%下落。
一方NYダウは1月26日の過去最高値から9日まで9%安。
しかも予想PERは一時12.5倍と16年12月以来の水準まで低下していた。
「値ごろ感が高まった優良銘柄には見直し買い」との解釈だ。
またホワイトハウスは今後10年間でインフラ投資に2000億ドルを投入する方針を示した。
もっとも大きな反応はなかった。
VIX(恐怖)指数は一時24.42まで下落。
下落率が15%を超える場面があったが引けは25.61。
株価の上昇を背景に米国債の需要は後退。
10年国債利回りは前週末の2.829%→2.857%に上昇(価格は下落)。
2014年1月22以来の高水準となった。
ドル円は108円台後半での推移。
 
 
 
週末の日経平均は反落。
ただSQ値21190円を上回っていたことは救いだった。
これで対SQ値1勝。
日経平均は5日に592円安、6日に1071円安、そして金曜に502円安。
週に3回の500円超の下落となった。
「傷は根深く鋭角的な上昇は期待薄。
ここ数週間で下げ止まりが確認できるかが目先の注目点」という声も聞こえる。
6日のザラバ安値21078円をその後割っていないし日足はともに長い下ヒゲ。
形からは「毛抜き底」となる可能性があるという声もある。(
毛抜き底=下押しするものの買い圧力が強く、反発している足。
底入れを探るローソク足が連続して出現するので、それなりに買いエネルギーがある状況。
底値近辺で毛抜き底が出現した場合には、ポジティブな指標)。
日経平均は週間では約1891円の下落。
週足は、5週連続で陰線。
週間ベースでは、日経平均株価は8.1%安、3週続落(累計10.2%下落)。
TOPIXは7.1%安、3週続落(同8.3%下落)。
東証マザーズ指数は10.0%安、2週続落(同11.8%下落)。
日経ジャスダック平均は7.9%安、2週続落(同8.5%下落)。
東証2部指数は6.6%安、2週続落(同6.6%下落)。
9カ月移動平均線(21327円)までが登場。
「昨年4月や8月、9月にはサポートとなった水準」との指摘だ。
連休明けは「デリバティブのシステム障害が心配」という声もある。
25日線からは8.3%のマイナス乖離。200日線からは1.8%のプラス乖離。
サイコロは3勝9敗で25.0%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方は▲14.567%。
買い方▲9.113%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率は売り方▲5.67%。
買い方▲12.49%。
空売り比率は46.1%(前日45.7%)。
(2016/6/9:47.0%、2018年2/8:45.7% 、2017/4/6、9/5 :45.2%)。
日経平均採用銘柄のEPSは1634.76円 (前日1621.55円)でPERは13.08倍。
「黒田日銀総裁続騰」の報道は「金融緩和継続の姿勢」として高評価につながる可能性がある。
というよりは「火消しのための発表」と見られなくもない。
シカゴ225先物終値は大証日中比275円高の21635円と反発。
課題は「陽線になれるかどうか」。
そして5日線(21842円)を奪還できるかどうか。
昨年80円高だった2月13日NISAの日が10月4日投資の日並みのポジションを得られるかどうかも課題だ。
2月14日バレンタインの株高の特異日。
昨年は220円安、2016年は翌15日が1069円高。
明日の前哨戦になって欲しいところだ。
 
 
4〜12月期決算集計状況(全体の86.6%が通過)。
第3四半期売上高9.5%増、同経常利益19.7%増、同純利益32.4%増。
通期売上高7.6%増、同経常利益14.1%増、同純利益21.6%増。
 
 
 
週末のNYダウは330ドル高の24190ドルと3日ぶりの反発。
週明けは410ドル高の24601ドルと続伸。
週末のNASDAQは97ポイント高の6874ポイント。
週明けは107ポイント高の6981ポイント。
週末のS&P500は38ポイント高の2619ポイント。
週明けは36ポイント高の265ポイント。
週末のダウ輸送株指数は400ポイント高の10159ポイント。
週明けは164ポイント高の10301ポイント。
週末の3市場の売買高は105億株。
週末のCME円建ては大証比105円安の21255円。
ドル建ては大証比65ポイント安の21295ポイント。
週明けのCME円建ては大証比300円高の21635円。
ドル建ては大証比300ポイント高の21660ポイント。
ドル円は108.77円→108.71円
10年国債利回りは2.829%→2.857%。
 
◇━━━ カタリスト ━━━◇
 
セック(3741)・・・動兆。
 
セックに注目する。
同社のコアはリアルタイムソフトウエア技術。
モバイル端末向けや防衛分野、ロボット部門に開発受託が中核だ。
9月末受注残18億円強と過去最高。
官公庁案件を中心とした社会基盤システム分野と車両自動走行などロボットの研究開発案件が堅調。


(兜町カタリスト櫻井)