マザーズ指数は反落、上値を追う材料は乏しい
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、上値を追う材料は乏しい
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東証マザーズ指数は反落し、31.21ポイント安い1125.18で午前の取引を終えた。
値上がり銘柄数は35、値下がり銘柄数は202となった。
有事リスクの高まりが意識されたものの、全体相場は底堅さを発揮している。ただ、上値を追う材料は乏しかった。
個別では、サインポストが一時ストップ安と急落した。夢展望、イントランス、ソケッツ、ディジタルメディアプロフェッショナル、じげんなど25銘柄は年初来安値を更新。SHIFT、日本リビング保証、テラスカイ、ロゼッタ、ユナイテッドが売られた。
一方、AMBITION、クラウドワークスが年初来高値を更新。SOU、シンメンテホールディングス、グローバル・リンク・マネジメント、シルバーライフ、UUUMが買われた。