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マザーズ指数は反落、売り優勢の展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、売り優勢の展開

東証マザーズ指数は前日比2.58ポイント安の865.10ポイントと反落した。
東証一部全般が力強い値動きとなる中、マザーズ市場も、寄り付きこそは小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押される展開となった。その後、早朝に進んでいた円高基調が一服するに伴い、日経平均の方は上げ幅を拡大していったが、マザーズ指数の方は大引けまで上値の重い展開が続いた。主力級銘柄が売り優勢の展開となった。サンバイオやそーせいなどバイオ関連株の売りが目立った。
個人投資家による小型株への投資マネーシフトなどはつながっているが、新規の手掛かり材料に欠けるなか、狭い値幅での動きにとどまった。
売買代金は概算で594.68億円。騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり144銘柄、変わらず14銘柄となった。

個別では、ジェネレーションパス、ALBERT、ピアズ、ジェイック、ビーアンドピーが年初来安値を更新。セルソース、イノベーション、Amazia、WASHハウス、バルテスが売られた。
 
一方、Lib Work、ラクス、くふうカンパニー、日本リビング保証が年初来高値を更新。アドバンスト・メディア、サイジニア、スタジオアタオ、ダブルエー、ハウテレビジョンが買われた。
 
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