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マザーズ指数は3日ぶり反発、自律反発を狙った買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、自律反発を狙った買い

東証マザーズ指数は3日ぶり反発した。前日比14.26ポイント高の896.05ポイントだった。
前日の米国株式市場で、利下げ期待などから主要株価指数が上昇したため、急ピッチの下げに対する警戒感から自律反発を狙った買い先行して始まった。
日経平均株価が大きく上昇すると、マザーズ市場でも幅広い銘柄に買いが入り上げ幅を拡大した。指数インパクトの大きいメルカリやサンバイオ、そーせいなどが買われた。
ただ、円相場が1ドル=107円台半ばで推移したことや週末要因に加え、21日は参院選を控えており、買い一巡後は上値が重かった。
 
値上がり銘柄数は204、値下がり銘柄数は77となった。
 
個別では、イノベーションがストップ高となり、アクセルマークは一時ストップ高となった。ジーエヌアイグループ、イオレ、GA technologies、バーチャレクス・ホールディングスは年初来高値を更新した。MTG、エスユーエス、ロジザード、アイ・ピー・エス、ホープが買われた。
 
一方、ケアネット、リビン・テクノロジーズ、ヘリオス、Delta−Fly Pharma、HANATOUR JAPANが年初来安値を更新した。Link−U、チームスピリット、ウォンテッドリー、アイリックコーポレーション、ロコンドが売られた。
 
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