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続伸、米株高支え 円安で輸出関連株に買い
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸、米株高支え 円安で輸出関連株に買い
【寄り付き概況】

 
22日午前の日経平均株価は、前営業日比195円41銭高の2万6441円72銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、14.20ポイント高の1870.40で始まった。
 
主力株をはじめ広範囲に買い優勢でスタートし、日経平均は戻り足が続いている。前日の欧州株市場が総じて堅調だったほか、連休明けとなった米国株市場ではNYダウが3日ぶり急反発したことから投資家心理が改善、東京株式市場でも空売りの買い戻しや、値ごろ感からの押し目買いを誘う展開となっている。
外国為替市場で円相場が1ドル=136円台と約24年ぶりの安値水準に下げており、自動車など輸出関連株の支えとなっている。
 
ただ、日経平均は前日に米国株に先立って大きく買われていたこともあり、きょうは上値が重い可能性もあるだろう。
 
個別では、トヨタやマツダが上昇。浜ゴムやアステラス、住友不が高い。一方、東エレクや三菱商が下落。出光興産や大平金、川崎汽も安い。
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