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マザーズ指数は5日ぶり反落、売りが優勢
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反落、売りが優勢

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比5.06ポイント安い1257.95だった。米株高を受けて朝方は高く始まったが、前日までに4日続伸していたこともあって次第に高値警戒から売りが優勢になった。フリーやメルカリなど時価総額の大きい銘柄が下げた。
 
AIinsやBASE、ラクスが下落した。一方、アンジェスやジーエヌアイが上昇したほか、神経疾患の治療薬で米バイオヘイブン社とライセンス契約を結んだそーせいが買われた。
値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は124となった。
 
個別では、アイリッジ、ギフティ、ピースリー、バリュエンスホールディングス、フィットはが売られた。
 
一方、ケアネット、アドウェイズ、アズーム、メディカルネット、オークファンなど16銘柄が年初来高値を更新。ロコガイド、ピアズ、インターファクトリー、アイキューブドシステムズ、トヨクモが買われた。
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