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前場終値と比較して下げ幅を拡大
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値と比較して下げ幅を拡大
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比528円63銭安の2万2086円19銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、38.58ポイント安の1656.73で始まった。
持ち高調整の売りに大幅安となった前場の流れを引き継ぎ、売りが優勢。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに下値を切り下げている。
 
米株安の流れを引き継いで軟調スタートとなった日経平均は、上海総合指数の反落をきっかけに下げが加速し、9月安値2万2172円90銭(取引時間中)を下回って前場の取引を終えた。後場に入れば日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測が支えとなるが、薄商いのなか先物主導で大きく振らされる展開にも警戒しておく必要があるだろう。
 
外国為替市場では、1ドル=112円50銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
 
個別では、ソフトバンクが軟調。三菱UFJ、三井住友もさえない。ファーストリテは弱含み。コマツが下げ足を速め、任天堂、ソニーも売りに押されている。東海カが値を下げ、LIXILGは大幅安となっている。
半面、トヨタがしっかり。NECが小幅高。キリンHDが堅調となっている。
 
 
ランチバスケットは16件、170.18億円、20億買い越し。
 
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