値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い
|
東証スタンダード市場は前日までの3営業日続落を受けて自律反発狙いの買いが幅広い銘柄で入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億2757万株。値上がり銘柄数718、値下がり銘柄数424と、値上がりが優勢だった。
個別では、AIメカテック、アースインフィニティがストップ高。太洋工業は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、クルーズ、岩塚製菓、和弘食品、日本調理機など18銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、アルメディオ、コーアツ工業、ABホテル、ぷらっとホームが買われた。
一方、カネコ種苗、日本電技、三井住建道路、第一屋製パン、林兼産業など61銘柄が年初来安値を更新。フジタコーポレーション、THEグローバル社、新コスモス電機、パーカーコーポレーション、東亜石油が売られた。