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反落スタート、米株安が重荷
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米株安が重荷
【寄り付き概況】


21日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比368円57銭安の2万7404円36銭。
前日の米株式市場は、NYダウは313ドル安と5日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期金融引き締めに対する警戒感から売りが膨らんだ。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=113円90銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、全業種が高く、値下がり上位に鉱業、石油、輸送用機器、海運、電気機器、鉄鋼など。
 
 
業種別では、INPEX、石油資源などの鉱業株や、郵船、商船三井などの海運株が下落。出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株も安い。SUMCO、LIXILなどの金属製品株やソニーG、キーエンスなどの電機株や、日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株も下げている。

 
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