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マザーズ指数は続落、手掛かり材料難
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、手掛かり材料難

東証マザーズ指数は続落した。前引けは16.31ポイント安の887.32だった。
日経平均は、米中貿易摩擦を巡る先行き懸念や1ドル=107円70銭レベルまでの円高調整を受け、6月末のG20前の水準までの調整を見せている。マザーズ市場は材料難のなか個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。
時価総額の高いロゼッタ、メルカリ、そーせいが下げた。4〜6月期のショートメッセージサービス(SMS)配信数の減少を発表したアクリートも軟調だった。
 
18日にマザーズ市場に上場したリンクユーは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し(公開)価格の2820円の約1.7倍の4845円まで切り上げた。

値上がり銘柄数は59、値下がり銘柄数は223となった。
 
個別では、ケアネット、インフォネット、リビン・テクノロジーズ、フリークアウト・ホールディングス、GameWithなど7銘柄が年初来安値を更新した。SHIFT、モルフォ、and factory、ロゼッタ、SOUが売られた。
 
一方、イオレ、GA technologies、GMOリサーチ、エル・ティー・エス、マネジメントソリューションズが年初来高値を更新した。バーチャレクス・ホールディングス、パートナーエージェント、ユナイテッド&コレクティブ、ユニフォームネクスト、ギークスが買われた。
 
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