ユーロ円の買いが優勢。
【為替】ユーロ円の買いが優勢。
|
17日の東京外国為替市場は、週末を前にしていることから各通貨とも限定的な値動きとなっており、米ドル円は110円台半ばから後半で、週はじめに急落したトルコリラ円は18円台後半を中心とするレンジで推移した。
そんななか、ユーロ円の買いが欧州時間に入ってから活発になっており、ユーロ円は本日の高値126.450円まで上昇している。
発表されたユーロ圏の財政収支の予想を上回る結果を好感したのかもしれない。この後は、特段目立った材料も乏しいことに加え、週末という要因もあることから、次第に取引は先細り値動きも動意に欠けそうか。
前述のユーロ円も上昇は一時的で、現在は126.100円近辺まで沈んでいる。
[提供:カネツFX証券株式会社]