米ドル円は一時110.550円まで上昇
【為替】米ドル円は一時110.550円まで上昇
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24日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.550円まで上昇し堅調な展開となった。21日-22日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)において、早ければ11月からテーパリング(量的緩和の縮小)を開始する見通しや、米利上げが前倒しになる可能性が示唆されたことにより、米ドル円は堅調。
また、米長期金の上昇により、日米金利差の拡大を意識した米ドル円の買いが入った。現在、米ドル円は110.530円付近で本日の高値圏で推移している。テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲を上抜ける展開となり、地合いの改善が窺えます。雲上限(110.192)付近がサポートとして意識されるか注目したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]