日経ジャスダック平均は10日続伸、3カ月ぶりの高値
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は10日続伸、3カ月ぶりの高値
|
国内外で経済活動が再開するとの期待から投資家心理が上向いた。学校再開後も需要は根強いとの見方からオンライン教育関連銘柄などの上昇も目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で580億円だった。売買高は1億5121万株だった。
値上がり銘柄数は310、値下がり銘柄数は338となった。
個別では、テラ、ジェイホールディングス、大日光・エンジニアリングがストップ高。No.1、五洋インテックスは一時ストップ高と値を飛ばした。エコミック、ヤマックス、ハーモニック・ドライブ・システムズ、GMOフィナンシャルホールディングス、ティムコなど8銘柄は年初来高値を更新。コックス、HAPiNS、アイサンテクノロジー、新報国製鉄、アルバイトタイムスが買われた。
一方、清和中央ホールディングスが年初来安値を更新。東武住販、イーサポートリンク、セレスポ、歯愛メディカル、カーメイトが売られた。