米ドル円は一時110.530円まで上昇
【為替】米ドル円は一時110.530円まで上昇
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22日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.530円まで上昇した。米長期金利や日経平均株価などの株価が待ち直したことで、日米金利差拡大やリスク選好に伴う円売りなどにより、米ドル円は買いが優勢となった。
現在、米ドル円は110.440円付近で推移している。この後の米国時間帯ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などが予定されており注目されそうだ。
テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(109.829円)や一目均衡表の基準線(109.695円)付近で反発が見られることから、引き続き同線付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。
[提供:AIゴールド証券株式会社]