兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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堅調展開か。
【オープニングコメント】
堅調展開か。
20日の東京株式市場は、堅調展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万2150円−2万2400円。
 
米中交渉の進展が期待できる材料が出てきており、それを受けて米国株も上昇したことから、買い優勢の展開を予想する。
ただ、前週末17日には、米格付大手のS&Pとムーディーズが、経済情勢が悪化しているトルコの信用格付けをそれぞれ1段階格下げている。トルコが引き続き懸念材料となる中、ベネズエラがきょうから通貨単位の引き下げを行うこともあり、新興国不安は相場の重しとなるだろう。今回の格下げの影響をみたいとして、積極的に上値を追う展開にもなりづらいと予想する。
 
為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(前週末17日終値110円70−72銭)、ユーロ・円が1ユーロ=126円台の半ば(同126円07−11銭)と小動き。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所終値比変わらずの2万2260円だった。
 
シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
22260 ( 0 )
シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
22270 ( +10 )
( )は大阪取引所終値比
 
 
【好材料銘柄】
■オプティマスグループ <9268>
今期最終を51%上方修正・2期ぶり最高益、未定だった配当は31円増配。
 
■エム・エイチ・グループ <9439>
今期経常は7%増益、3期ぶり0.2円で復配へ。
 
■日本リビング保証 <7320>
29日から実施を予定していた4万8000株の立会外分売を中止。
 
 
【主な経済指標・スケジュール】
【国内】
20(月)
《決算発表》
7月全国コンビニエンスストア売上高
 
【海外】
《米決算発表》
エスティローダー

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

 
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