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前場終値近辺でもみ合い商状
【市況】東京株式(寄り付き)=前場終値近辺でもみ合い商状
23日午後寄り付きの日経平均株価は、前営業日比201円63銭高の2万4017円96銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、12.38ポイント高の1904.30で始まった。

日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに高値もみ合い。

米国のつなぎ予算成立が好感され、幅広い業種で買いが続いている。

日経平均は大幅続伸、ポジション調整からのショートカバーも意識されるか24000円処での底堅さを見極めたい。

個別では、ソニーが上伸し、村田製、日本電産は値を上げている。トヨタ、コマツ、安川電は堅調。神戸鋼が買われ、三井物はしっかり。三菱UFJは底堅い。住友不、菱地所が高く、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂も上昇している。

半面、NTTが反落し、JALはさえない。JXTG、出光興産、伊藤忠は軟調。東レは小幅安。ファナック、SMCが売られ、SUMCOは値を下げている。

ランチバスケットは21件、245.18億円。差し引き売り買い均衡との観測。
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