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日経ジャスダック平均は反発、個別材料株を物色
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、個別材料株を物色
 

日経ジャスダック平均株価は小幅反発した。終値は前日比2円24銭高い3737円39銭だった。米中貿易協議の進展から東証1部の主力株が大幅高となったことで個人投資家の心理が上向き、個別に材料の出た銘柄を中心に買われた。ただ、直近の高値圏にあり、利益を確定しようとの動きも多く上げ幅は限定的だった。
ヤマダ電の傘下に入ると発表した大塚家具が大幅高。ハーモニックのほか、HOYAによるTOB(株式公開買い付け)が伝えられたニューフレアも高い
ジャスダック市場の売買代金は概算で643億円、売買高は6802万株。
値上がり銘柄数は320、値下がり銘柄数は305となった。
 
個別では、セーラー広告、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、大谷工業、大塚家具、センコン物流がストップ高。太洋基礎工業は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、藤田エンジニアリング、アズマハウス、内外テック、昭和パックスなど26銘柄は年初来高値を更新。多摩川ホールディングス、ニューフレアテクノロジー、リーダー電子、ぱど、フェローテックホールディングスが買われた。
 
一方、中京医薬品、GFAが年初来安値を更新。OSGコーポレーション、プラザクリエイト本社、ケイブ、小田原機器、オリエンタルコンサルタンツホールディングスが売られた。
 
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