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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、手じまい売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、手じまい売り
 

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比27円84銭(0.71%)安い3889円66銭だった。ナスダック総合指数の下落により投資家心理が悪化し、手じまい売りが優勢となった。
シンバイオや出前館、ハーモニックが下落した。半面、メイコーやTホライゾンなど10日に決算を発表した銘柄には買いも入った。
ジャスダック市場では「好決算を発表した企業の株が買いを集めた」。この結果、マザーズ指数の前日比下落率は3.5%と大きかったが、日経ジャスダック平均は0.7%と比較的小幅にとどまった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で588億円、売買高は6800万株だった。
値上がり銘柄数は155、値下がり銘柄数は465となった。
 
個別ではオールアバウト、出前館、ピクセルカンパニーズ、アスコット、山王など25銘柄が年初来安値を更新。ツクイスタッフ、シキノハイテック、昭和真空、東洋合成工業、北川精機が売られた。
 
一方、テクノホライゾンがストップ高。ネクストウェア、芝浦電子は一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、シンクレイヤ、ミサワホーム中国、山田債権回収管理総合事務所、高見澤など16銘柄は年初来高値を更新。メイコー、テイン、日本電計、ネオマーケティング、川重冷熱工業が買われた。
 
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