兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は続落、リスク回避の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、リスク回避の売り
日経ジャスダック平均は続落した。前日比2円29銭安の3357円66銭だった。
米中貿易摩擦に伴う世界的な景気悪化の懸念から、前日の米国株式市場では主要3指数が揃って続落した。
これを受けて朝方はジャスダック市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強まった。
日経平均も2万1000円の大台を割り込みジャスダック市場も個人投資家による週末特有のポジション手仕舞いの動きも出ている。
?
その後は好材料を発表した個別の銘柄が買われるなど、為替相場が円安方向に振れたこともあり、下げ幅を縮めた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で210億円、売買高は5167万株だった。
値上がり銘柄数は250、値下がり銘柄数は310となった。
 
個別では協和日成、クルーズ、コモ、フォーサイド、ヒューマンホールディングスなど40銘柄が年初来安値を更新した。イメージ情報開発、santec、マジェスティ ゴルフ、ニッポン高度紙工業、高見澤が売られた。
 
一方、やまねメディカル、フジタコーポレーションがストップ高となった。シンクレイヤ、シイエム・シイ、日東ベスト、GMOペパボ、協立情報通信など10銘柄は年初来高値を更新した。ぱど、レッド・プラネット・ジャパン、HAPiNS、イメージ ワン、倉元製作所が買われた。
a