兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、時価総額上位の銘柄買われる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、時価総額上位の銘柄買われる
 

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比9円58銭高い3605円21銭だった。
米国市場が大幅安したことや、マザー先物が続落してスタートしたことを受けてジャスダック平均は続落してスタートした。しかし、寄り付き後は、セリア、ワークマン、ハーモニックなど時価総額上位の銘柄が急速に値を戻したことが相場を押し上げジャスダック平均はプラス圏に上昇した。その後は、堅調な値動きで推移し、本日の高値付近で取引を終了した。
2020年5〜7月期の連結最終損益が黒字に転換したビジョナリーや、20年4〜9月期の単独税引き益を上方修正したDMソリュが買われた。半面、出前館やBBタワー、No.1は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で529億円、売買高は1億116万株。値上がり銘柄数は301、値下がり銘柄数は288となった。
 
個別では、シーズメン、ディーエムソリューションズがストップ高。極東産機、壽屋は一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、ニッポン高度紙工業、不二ラテックス、ハマイ、エイケン工業など9銘柄は年初来高値を更新。不二硝子、ニチリョク、ユーラシア旅行社、山王、チエルが買われた。
 
一方、まぐまぐ、グラフィコが年初来安値を更新。ホテル、ニューグランド、出前館、エッチ・ケー・エス、ストリームメデ
a