兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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前場終値比で上げ幅縮小
【市況】東京株式(後場寄り付き)=前場終値比で上げ幅縮小
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は前営業日比54円48銭高の2万1326円93銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、0.09ポイント安の1550.21で始まった。
日経平均株価は小幅高、東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んでもみあいとなっている。電機、自動車など、輸出関連株の一角に戻り売りが出て上値が重くなっている。
 
外国為替市場では、1ドル=110円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
個別では、任天堂、村田製がしっかり。安川電は伸び悩み。太陽誘電が高い。ZOZOが買われ、ソフトバンクG、ファーストリテ、KDDI、NTTは堅調となっている。
半面、ソニー、キーエンス、キヤノンは軟調。スズキが後場に入り一段安。OLCもさえない。
 
23日からは欧州議会選挙、25日からはトランプ米大統領来日と、週後半にも重要イベントが相次ぐため、売りにも買いにも傾きづらいところだろう。日経平均は目先、上記レンジ内でのもち合いが続きそうだ。なお、新興市場ではマザーズ指数が3%近い上昇となっている。週前半はやや弱い動きだったが、日経平均のこう着ムードから個人投資家の物色が中小型株に向かっているようだ。
 
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