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日経ジャスダック平均は3日続伸、個別物色の展開
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、個別物色の展開

日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比2円00銭高い3550円97銭となった。
ジャスダック市場は、決算発表を受けた個別物色の展開となるなか、前日のトランプ米大統領の講演では米中首脳会談の日程や場所について言及せずこれが両国の貿易協議進展への期待に水を差す格好となったことを受け日経平均株価が200円を超す下げとなったことが個人投資家の買い意欲を後退させ、上値を重くした。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で331億円、売買高は6479万株。
値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は379となった。
 
個別では、イメージ ワン、歯愛メディカル、セレスポが一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店、構造計画研究所、トスネット、ニューフレアテクノロジー、ナビタスなど11銘柄は年初来高値を更新。フジタコーポレーション、日本一ソフトウェア、JALCOホールディングス、ソフィアホールディングス、寺崎電気産業が買われた。
 
一方、三洋堂ホールディングス、インヴァスト証券、サカイホールディングスが年初来安値を更新。グローム・ホールディングス、栄電子、CSSホールディングス、シンバイオ製薬、日本エマージェンシーアシスタンスが売られた。


 
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