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マザーズ指数は3日続落、個人投資家のセンチメント悪化
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、個人投資家のセンチメント悪化

東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比39.25ポイント(4.84%)安い772.14で終えた。昨年来安値を更新し、2020年4月以来およそ1年9カ月ぶりの安値となった。
急激な米金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化への懸念が強まり、日経平均が一時27000円を割り込むなど大きく下落したことから、マザーズ市場でも個人投資家のセンチメントが一段と悪化した。時価総額の大きい銘柄を中心に売られた。
 
メルカリやビジョナルが下落した。一方、リアルワルドやアイペットは上昇した。
値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は392となった。
 
個別では、ツクルバが一時ストップ安と急落した。Lib Work、フィット、ケアネット、ジーエヌアイグループ、トランスジェニックなど129銘柄は昨年来安値を更新。Green Earth Institute、サイエンスアーツ、エクストリーム、スローガン、クリーマが売られた。
 
 一方、キャンバス、グローバルセキュリティエキスパート、リアルワールド、ナレッジスイート、エクサウィザーズが買われた。
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