兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「下げなきゃ株は上がれないという思考法もある」
「下げなきゃ株は上がれないという思考法もある」
「下げなきゃ株は上がれないという思考法もある」
 
NY株式は連日の大幅安。
NYダウは500ドル以上の下落。
NASDAQは100ポイント近い下落。
8月29日につけた終値の最高値を9.6%下回る水準。
S&P500は6日続落で7月上旬の水準まで下落。
「金利上昇を巡る懸念や企業決算への警戒感から売りが膨らんだ」との解釈だ。
2月の「VIXショック再来」という声もある。
VIX(恐怖)指数は一時28.84まで上昇。
その後前日比2ポイント高の24.98と2月12日以来の高水準だ。
ただブラックスワン(SKEW)指数は127.65と連日低下している。
しかし10債利回りは2月時には短期間で0.5%ほどの上昇となったが、今回はまだ0.25%ほど。
しかも3.1%台に低下しているから不可解な解釈にも聞こえる。
米原油在庫が予想を上回る水準となったことから、原油価格は約2週間ぶりの安値。
これを受けてエネルギー関連株が売られた。
3市場の売買高が114億株まで増加したことは目先のセリングクライマックスと考えれなくもない。
消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.1%上昇し、市場予想の0.2%上昇を下回った。
10年債利回りは一時3.124%と前日の3.24%レベルから低下。
トランプ米大統領はパウエルFRB議長について「解任する意向はなく、単に失望しているだけ」とコメントしている。
「株式がこれだけ弱ければ、そこには見えないリスクがあるに違いない。
株価が下落してもFRBは利上げを中断しないだろう」という見方もある。
イタリア議会が財政均衡化目標の達成時期を2020年から21年以降に先送りする動議を可決したことは悪材料の減少になろう。
ドル円は112円台前半で推移。
 
 
木曜の日経平均は一時1047円の急落。
2月6日の1074円安、3月23日の974円安に続く今年3番目の下落幅。
225採用銘柄は大和ハウス以外が下落。
下落率は日経平均が3.89%、TOPIXが3.52%。
新興市場もマザーズ指数が4.8%、ジャスダックア平均が2.21%。
「長期金利の上昇」「米中貿易戦争の激化」「ファンド筋による先物売り」。
あれこれ材料は指摘されるものの「売りが売りを呼んだ」という解釈だ。
ただ前引け914円安、大引け915円安。
後場に売り崩すような展開ではなかった。
東証1部の売買代金は3兆7587億円と増加。
値上がり銘柄はわずかに56。値下がりは2050銘柄。
新高値4銘柄、新安値362銘柄。
騰落レシオは96.35と低下。
NT倍率は13.27倍と低下。
日経VIは26.46と上昇。
25日線(23364円)からは3.3%のマイナスかい離。
200日線(22508円)からは0.4%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.184%。買い方▲13.610%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.08%。買い方▲22.68%。
10月5日現在のQuick調査の信用評価損率はマイナス10.25%と4週ぶりの反落。
裁定買い残は2119億円減少の2兆3509億円。
4週ぶりの減少となった。
裁定売り残は937億円減少し2857億円。
3週ぶりの減少となった。
空売り比率は45.2%と8日連続の40%超。
日経平均採用銘柄のPERは13.08倍でEPSは1727円。
シカゴ225先物終値は日中比95円安の2248円。
高値は22905円、安値は22240円だった。
大証夜間取引終値は日中比130円安の22450円。
200日線が昨日かすかに下向きに転じたのは気にかかるが200日線がサポ─トしてきてくれたのが今年の相場でもある。
25日線からのマイナス4%かい離水準は22429円で第一次限界水準だ。
これを下回って売りたたくようならマイナス5%かい離水準の22195円覚悟だが可能性は少ないと見る。
一目均衡の雲の上限が22519円、下限が22427円。
勝手雲の下限は23229円で下抜けた水準。
ミニSQだがそれほど荒れないと考えたい週末。
気学では「前日の足取りに反して動く日」。
「下げなきゃ株は上がれない」という思考法もある。
決算を無事通過したファーストリテがけん引するかどうかが課題だ。
「世界同時株安」なんて活字に踊らされない方がよかろう。
みずほの売買高がどこまで増えるかも注目点だ。
株式の予想益回りは6.91%。
10年国債利回りは0.14%。
どちらが得か?はいうまでもなかろう。
 
短い髪を切りとんかつとカキフライを夕食にした投資家さん。
みずほFGの売買高5億株で相場の反転を願う投資家さん。
それぞれの思いと願いと行動が凝縮されたのが株式市場。
推定SQ値は22313.75円で通過。
荒い値動きを見て「個人の方にはわかりにくい相場ですね」と解説者。
「では機関投資家ならわかるのですか?
あるいはあなたは完璧にわかるのですか」と聞きたくなる。
個人は相場を理解できないだろうという予断と偏見に満ちた人は多い。
所詮、推理推論に正解はなかなかないものである。
 
NYダウは545ドル安の25052ドルと3日続落。
NASDAQは92ポイント安の74329ポイントと続落。
S&P500は57ポイント安の2728ポイントと6日続落。
ダウ輸送株指数は153ポイント安の10397ポイント。
SOX指数は1.03%の下落。
3市場の売買高は114.4億株と増加。
CME円建ては大証比95円安の22485円。
ドル建ては大証比55ポイント安の22525ポイント。
225先物大証夜間取引は日中比130円安の22450円。
ドル円は112.16円。
10年国債利回りは3.146%。
 
 
スケジュールを見てみると・・・
 
12日(金):マネーストック、第3次産業活動指数、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、中国貿易収支
週末:ドイツバイエルン州議会選挙
15日(月):米小売り売上高、NY連銀製造業景況感、
16日(火):首都圏新規マンション発売、シーテックジャパン(〜19日)、訪日外客数、米鉱工業生産、独ZEW景況感、中国生産者物価・消費者物価
17日(水):米住宅着工件数、EU首脳会議(オランダ)
18日(木):貿易統計、米CB景気先行指数、フィラデルフィア連銀製造業景況感
19日(金):消費者物価、中国各種経済指標
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
丸和運輸機関(9090)・・・動兆
 
丸和運輸機関に注目する。
同社は小売業に特化した3PL(物流一括請負)で低温物流に注力。
業績は絶好調。
アマゾン向けの配達エリア拡大。
ラストワンマイルはいずれ海外にも羽ばたこう。
 

(兜町カタリスト櫻井)

 
a