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値上がり優勢、短期筋が買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、短期筋が買い

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreともに大幅高。東証マザーズ指数の終値は前日比36.12ポイント(5.68%)高の671.67だった。
米長期金利の低下でグロース(成長)株市場を取り巻く環境が改善したとみた短期筋が買いを強め、午後に上げ幅を拡大した。
ビジョナル、フリー、JTOWERが上昇した。一方、モダリス、セルシードが下落した。
値上がり銘柄数376、値下がり銘柄数82と、値上がりが優勢だった。
 
グロース市場に新規上場したマイクロ波は公募・売り出し価格(公開価格、605円)を9.1%下回る550円で初値を付けた。その後はストップ高(制限値幅の上限水準)まで買われ、取引を終えた。
 
個別では、ココペリ、窪田製薬ホールディングス、プレシジョン・システム・サイエンス、マイクロ波化学がストップ高。ASJ、ストリームメディアコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア、勤次郎、プロパティデータバンク、アクリート、坪田ラボなど6銘柄は年初来高値を更新。ステラファーマ、スマレジ、ジャパンワランティサポート、コアコンセプト・テクノロジー、エクサウィザーズが買われた。
 
 一方、ユニフォームネクスト、日本ファルコム、アスタリスクが年初来安値を更新。キャンバス、スポーツフィールド、Waqoo、モダリス、サインドが売られた。
 
 
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