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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、景気悪化への懸念
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、景気悪化への懸念
 

日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比38円12銭安い3956円89銭だった。
ジャスダック平均は反落してスタート。その後も大引け近くまで大きく下げ幅を拡げていく動きが続いた。ジャスダック市場の出来高や売買代金は本日も低調で、マザーズ指数が3%安と大幅に下落するなか新興市場全体で売り優勢の展開となった。
国内で新型コロナウイルスの感染者数が増加し、景気悪化への懸念が強まった。東証1部の主力銘柄も軟調に推移し、新興企業株にも売りが波及。午後にかけて下げ幅を拡大した。
ウエストHDやフェローテクが下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で449億円、売買高は6320万株だった。値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は447となった。
 
個別ではオンキヨーホームエンターテイメントがストップ安。地域新聞社、アミタホールディングス、ドーン、出前館、JTPなど18銘柄は年初来安値を更新。テセック、両毛システムズ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、キタック、シキノハイテックが売られた。
 
一方、ウエストホールディングス、エスケー化研、イボキン、デイトナ、ムラキなど6銘柄が年初来高値を更新。エヌアイシ・オートテック、カイノス、日邦産業、協和日成、ゼネラルパッカーが買われた。
 
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