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日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額上位銘柄を中心に値を消す
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、時価総額上位銘柄を中心に値を消す
 

日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前週末比22円16銭安い3595円63銭だった。米国市場でナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、ジャスダック平均は反発してスタートした。しかし、寄り付き後は、マザーズ市場が大幅安となり個人投資家のリスクセンチメントが悪化したことを受けてジャスダック市場も時価総額上位銘柄を中心に値を消す展開となり、ジャスダック市場は軟調な展開となった。
市場関係者からは「株価の下落中に逃げ遅れて含み損を膨らませた個人投資家が多く、今後の売買低迷につながりかねない」と懸念する声が聞かれる。
ジャスダック市場の売買代金は概算で590億円、売買高は1億1472万株だった。値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は380となった。
 
個別で、はまぐまぐが年初来安値を更新。アプライド、ストライダーズ、コーユーレンティア、No.1、システム ディが売られた。
 
一方、不二硝子がストップ高。シーズメン、朝日ラバーは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、LAホールディングス、ニッポン高度紙工業、今村証券、初穂商事など10銘柄は年初来高値を更新。ストリームメディアコーポレーション、不二精機、ティムコ、昭和パックス、カイノスが買われた。
 
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