米ドル円は105円台半ば付近で伸び悩み
【為替】米ドル円は105円台半ば付近で伸び悩み
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24日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は105円台半ば付近で伸び悩む展開となった。米新規失業保険申請件数(予想:84.5万件 結果:87.0万件)が市場の予想を上回ったことで労働市場の回復の遅れなどが懸念される事となり、米ドル円は伸び悩んだ。
また、欧米で新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあることが警戒され、低リスクと考えられる円に買いが入りやすくなる可能性も考えられそうだ。
テクニカル的には米ドル円は上方に位置する20日移動平均線(105.627円)付近がレジスタンスとなる可能性が考えられそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]