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マザーズ指数は反発、個人投資家の買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、個人投資家の買い

東証マザーズ指数は前日比8.72ポイント高の1134.33ポイントと反発。
売買代金は概算で638.28億円。騰落数は、値上がり156銘柄、値下がり83銘柄、変わらず9銘柄となった。
 
安く始まった後、東京市場全般に連動してプラス浮上した。
個人投資家の買いが目立った。
時価総額上位の主力株は引き続き弱い動きとなったが、全般には値ごろ感から押し目買いが入り、マザーズ指数は堅調に推移した。
週末で当面の利益を確保する売りは多かったが、「為替相場や米国株に影響されにくい好業績の内需銘柄に投資家が関心を寄せている」という。
 
東証マザーズ市場に20日上場したHEROZは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。
気配値は公募・売り出し価格(公開価格、4500円)の2.3倍にあたる1万350円と、東証が定める同日の上限まで切り上げた。
 
個別では、パルマは3日連続で買い気配のままストップ高比例配分となった、グローバルウェイは、5日連続でストップ高を付け、バーチャレクス・ホールディングスがストップ高。農業総合研究所、CRI・ミドルウェア、ユーザベース、メディアシークなど6銘柄は年初来高値を更新。
マーケットエンタープライズ、フリークアウト・ホールディングス、Abalance、オンコリスバイオファーマ、ロコンドが買われた。
 
一方、時価総額上位のそーせいグループ、サンバイオ、ヘリオス、CYBERDYNEが年初来安値を更新。グランディーズ、AMBITION、トランザス、ブティックス、コンヴァノが売られた。


 
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