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日経ジャスダック平均は続落、ハイテク株やバイオ関連株などに下げ
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、ハイテク株やバイオ関連株などに下げ
日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比40円44銭安い3870円55銭だった。
一時は3852円と、取引時間中として約2カ月ぶりの安値を付けた。

日経平均はわずかながらプラス圏で着地したが、中小型株中心に値を下げるものが多かった。時価総額上位のハイテク株やバイオ関連株などに下げが目立った。中小型株が売られる株式市場全体の流れにも押された。
 
市場では「スマホ向けニュース配信アプリを手掛けるGunosyが前週発表の決算を受けて下げ続けており、新興株市場のIT関連銘柄にも警戒感が広がった」との声もあった。
値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は468となった。
 
個別では日本電技、ナカボーテック、nms ホールディングス、クロスキャット、エプコなど61銘柄が年初来安値を更新。プロパスト、セルシード、カーディナル、日本色材工業研究所、山陽百貨店が売られた。
 
一方、イメージ情報開発、ヒロセ通商、サンデー、ビジョナリーホールディングス、アイエックス・ナレッジが年初来高値を更新。フロイント産業、ルーデン・ホールディングス、フィスコ、伊豆シャボテンリゾート、アミタホールディングスが買われた。

 
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