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マザーズ指数は3日続伸、出遅れた中小型集まる
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、出遅れた中小型集まる

東証マザーズ指数は東証1部の大型株がこう着強まるなか昨日に引き続き個別に材料物色される形で3日続伸した。終値は前日比7.49ポイント高い876.46だった。
10月以降の上昇相場の中で出遅れていた中小型株に関心が集まり指数寄与度が高い時価総額上位のマネフォやメルカリ、弁護士COMなどの上昇が指数を支えた。上昇一巡後にこう着感が強まる場面も見られたが、結局、終日を通して物色の対象はマザーズを中心とした新興市場にあったようで、大引けにかけて再度上げ幅を拡げた。
値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は126となった。
 
個別では、カオナビが一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、マーケットエンタープライズ、ピーバンドットコム、BASE、エンバイオ・ホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。グローバルウェイ、トビラシステムズ、サイバー・バズ、パワーソリューションズ、ビープラッツが買われた。
 
一方、ロコンド、Welby、インフォネット、メドレックス、レントラックスなど7銘柄が年初来安値を更新。リネットジャパングループ、CRGホールディングス、WASHハウス、EduLab、中村超硬が売られた。
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