兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
「月足陽線基準は23185円」
「月足陽線基準は23185円」


「月足陽線基準は23185円」

週末のNY株式市場で主要3指数はNYダウ安、NASDAQとS&P500は反発。
追加経済対策についてはトランプ大統領もペロシ下院議長も膠着で進展なし。
「市場は刺激策の実施を確信しているが、実施の時期を把握したいと考えている」という見方だ。
TV討論会についてCNNの調査ではバイデン氏勝利53%、トランプ氏勝利39%だった。
営業利益率が大幅に低下した半導体インテルが10%の急落。
抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナ感染症で入院を必要とする患者の治療薬として承認されたギリアドが0.2%高。
来週はアップル、フェイスブック、アマゾン、アルファベットが四半期決算を発表予定だ。
3市場の売買高は77.9億株(20日平均90億株)と減少。
10年債利回りは一時0.872%と6月9日以来の水準に上昇。
ただ終値ベースでは0.841%。
2年国債利回りは0.155%。
ドル円は104円台後半。
SKEW指数は126.70(前日124.94)。
21日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は65→74。

週末のNYダウは28ドル安の28335ドルと反落。
NASDAQは42ポイント高の11548ポイントと反発。
S&P500は11ポイント高の3465ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は131ポイント高の11880ポイントと続伸。
SOX指数は0.43%安の2360ポイントと反落。
VIX指数は27.55。
3市場の売買高は77.9億株と低下。
(過去20日平均は90億株)。
225先物CME円建ては大証比日中60円高の23550円。
ドル建ては大証日中比75円高の23565円。
ドル円は104.69円。
10年国債利回りは0.841%。
2年国債利回りは0.155%。

週間ベースではNYダウは0.9%%安、4週ぶり反落。
NASDAQは1.1%安、5週ぶり反落。
S&500は0.5%安、4週ぶり反落。

週末の日経平均は寄り付き84円高。
終値は42円高の23516円と反発。
日中値幅は118円。
日足は2日連続の陰線。
SQ値23724円に対して終値ベースで11敗。
TOPIXは反発。
新興2指数は下落。
「先週木曜日から〇×〇×〇×〇と見事な千鳥足となっている日経平均」という声がある。
NYダウも同様だ。
週の高値は23707円(19日)、安値は23436円(22日)。
前週末比105円の上昇で週足は2週ぶりの陰線。
米大統領選挙TV討論は通過した。
東証1部の売買代金は1兆9160億円と増加したものの10日連続の2兆円割れ。
昨年8月以来の連続記録。
値上がり1096銘柄(前日388銘柄)。
値下がり989銘柄(前日1730銘柄)。
新高値31銘柄(前日27銘柄)。
新安値18銘柄(前日11銘柄)。
騰落レシオは91.70(前日89.27)。
NTレシオは14.47倍(前日14.49倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(23431円)からは△0.36%。
13日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23065円。
横ばいの200日線(22003円)からは△6.88%。
右肩下がりの5日線(23573円)から▲0.24%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.579%(前日▲15.739%)。
買い方▲9.197%(前日▲9.137%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.251%(前日▲12.942%)。
買い方▲17.813%(前日▲17.605%)。
空売り比率は38.7%(3日連続の40%超:前日39.2%)。
10月8日以来の3日連続40%割れ。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日7.0%)。
日経VIは22.86。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.66倍(前日22.55倍)。
前期基準では17.98倍。
EPSは1037円(前日1040円)。
225のPBRは1.11倍。
BPSは21186円(前日21340円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.431(前日4.43%)。
配当利回りは1.94%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.83倍。
前期基準では19.75倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
ドル建て日経平均は224.57(前日224.27)。
年初来高値を更新。
東証1部単純平均株価は5円安の2200円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1979円(前日2055円)
東証1部時価総額は621兆円(前日619兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比60円高の23550円。
高値23595円、安値23450円。
225先物大証夜間取引終値は日中比70円高の23560円。
気学では「高日柄なれど。前週高き時は利入れ方針良し」。
火曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「変化注意日。前場止めの足取りに注意」。
木曜は「下放れたら買い、上放れたら戻り売り方針良し」。
金曜は「押し目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが23621円。
プラス2σが23790円。
一目均衡の雲の上限が23159円。
57日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23473円。
下限は23338円。
15日連続で勝手雲の上。
RSIが57.44。
RCIが45.88。
SQ値23724円が「見果てぬ夢」。
月足陽線基準は23185円。


《今日のポイント10月26日》

(1)NY株式市場で主要3指数はNYダウ安、NASDAQとS&P500は反発。
   SKEW指数は126.70(前日124.94)。
   21日連続の130ポイント割れ。
   恐怖と欲望指数は65→74。

(2)ダウ輸送株指数は131ポイント高の11880ポイントと続伸。
   SOX指数は0.43%安の2360ポイントと反落。
   VIX指数は27.55。
   3市場の売買高は77.9億株と低下。
   (過去20日平均は90億株)。

(3)東証1部の売買代金は1兆9160億円と増加したものの10日連続の2兆円割れ。
   昨年8月以来の連続記録。
   新高値31銘柄(前日27銘柄)。
   新安値18銘柄(前日11銘柄)。
   騰落レシオは91.70(前日89.27)。

(4)右肩上がりの25日線(23431円)からは△0.36%。
   13日連続で上回った。
   横ばいの200日線(22003円)からは△6.88%。
   右肩下がりの5日線(23573円)から▲0.24%。
   2日連続で下回った。

(5)空売り比率は38.7%(3日連続の40%超:前日39.2%)。
   10月8日以来の3日連続40%割れ。

(6)ボリンジャーのプラス1σが23621円。
   プラス2σが23790円。
   一目均衡の雲の上限が23159円。
   57日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は23473円。
   15日連続で勝手雲の上。

今年の曜日別勝敗(10月23日まで)

月曜20勝18敗
火曜22勝17敗
水曜19勝21敗
木曜16勝24敗
金曜19勝21敗

週間ベースで日経平均株価は0.5%高。
TOPIは0.5%高、ともに2週ぶり反発。
東証マザーズ指数は4.8%安、2週続落。
日経ジャスダック平均は0.1%高、2週ぶり反発。
東証2部指数は1.4%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は0.1%高、2週ぶりの反発。

◇━━━ カタリスト━━━◇

マブチ(6592)・・・動兆

マブチモーターに注目する。
同社は車載用軸に小型モーター大手。
世界シェア5割以上。
理美容家電用が巣ごもり需要で下支え。
車載向けは復調。
21年2月に新中計発表。



(兜町カタリスト櫻井)
a