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日経平均株価は前場終値比で強含む
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含む
【後場寄り付き概況】


後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比113円30銭高の2万2333円03銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、11.53ポイント高の1696.95で始まった。
円相場の下落を好感し、自動車や電気機器など輸出関連銘柄を中心に買いが広がっている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに上げ幅拡大。
 
外国為替市場では、1ドル=110円40銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は中国を除き総じて高い。
米中協議やFOMC議事録の公表、さらに23日から始まる米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)といった重要イベントを控え、これらの内容を見極めたいとのムードは依然強い。
日経平均も25日、75日、200日移動平均線が集中する2万2400円水準手前で一進一退の展開が続きそうだ。
また、マザーズ市場では、アンジェス<4563>やリボミック<4591>といったバイオ株の一角などが値を飛ばしているが、資金の逃げ足の速さには注意したい。
 
個別では、ソフトバンクGが反発し、任天堂は堅調。マネックスGが急伸し、三菱UFJは強含み。トヨタ、スズキが値を上げ、東海カ、新日鉄住は高い。ソニー、東エレク、SUMCOなどが買われている。
半面、KDDI、NTTが続落し、ヤマトHDは安い。スタートトゥが下押し、ファーストリテは軟調。スルガ銀が急落し、コンコルディア、住友不はさえない。第一三共が売られている。
 
ランチバスケットは24件、416.69億円、10億売り越し。
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