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日経ジャスダック平均は反落、利益確定で売られる
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、利益確定で売られる
日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は11円38銭安の3623円70銭だった。

ジャスダック上場の新興株への買いが手控えられた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で487億円、売買高は8056万株。
値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は336となった。
興研が安い。米韓の両海軍による合同演習の16日開始を受けて前日まで大きく上昇していた反動で、利益確定売りに押された。

個別では、ウェッジホールディングス、ピクセルカンパニーズ、日本テレホンが年初来安値を更新。興研、フライングガーデン、昭和システムエンジニアリング、栄電子、旭化学工業が売られた。
 
一方、不二精機、グラファイトデザイン、重松製作所が一時ストップ高と値を飛ばした。三信建設工業、昭栄薬品、田中化学研究所、SAMURAI&J PARTNERSなど15銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、Nuts、YKT、エプコ、ネクストウェアが買われた。
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