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日経ジャスダック平均は6日ぶり反発、投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は6日ぶり反発、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は6営業日ぶりに反発した。前引けは前週末比15円50銭高い2850円43銭となった。
新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、「米国では一部地域で感染者が今後1週間程度でピークに達する」との報道を受け、投資家心理が改善。新興市場でも買いが先行した。
また、報道各社から流行のまん延を防ぐため、東京都などに改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令が近づいていると報じられ、アク抜け感も浮上したようだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で203億円、売買高は4201万株。値上がり銘柄数は325、値下がり銘柄数は265となった。
 
個別では、テクノホライゾン・ホールディングス、コックスがストップ高。太洋工業は一時ストップ高と値を飛ばした。スパンクリートコーポレーション、重松製作所、興研、ニューテック、中京医薬品が買われた。
 
一方、大成温調、地域新聞社、成学社、滝沢ハム、ウェッジホールディングスなど71銘柄が年初来安値を更新。プラップジャパン、ビーマップ、アンドール、シーズメン、メイコーが売られた。
 
 
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