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値下がり優勢、米国で景気後退懸念
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米国で景気後退懸念

 
東証スタンダード市場は米国で景気後退懸念が強まりハイテク株が下落したことが重しとなった。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて、積極的な買いは見送られた。スタンダードTOP20は弱含み。出来高3億0302万株。
値上がり銘柄数467、値下がり銘柄数743と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、林兼産業、ジェイエスエスが一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ、エヌアイデイ、タウンニュース社、カッシーナ・イクスシー、STIフードホールディングスなど13銘柄は年初来高値を更新。ワイエスフード、アビックス、光ビジネスフォーム、クロップス、THE WHY HOW DO COMPANYが買われた。
 
一方、カネコ種苗、錢高組、ヤマト、塩水港精糖、CDGなど31銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、FCE Holdings、住石ホールディングス、コメ兵ホールディングス、テイツーが売られた。
 
 
 
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